広く使われている消泡剤の材料と言えばシリコーンです。毒性を低くしたものは、食品にも利用されています。一言でシリコーンと言ってもいくつかのタイプがあり、それぞれに違いがあります。その特徴を正しく理解して選択することが重要です。

水や溶剤を混ぜたくない油性の発泡液に使われるのがオイルタイプです。100%のシリコーンオイルでできいます。溶液タイプは使うときの作業効率や、添加したあとで発泡液の中で良く分散するようにあらかじめ溶液にしたものです。オイルタイプと同じように油性の発泡液に多く利用されます。

シリカ剤を添加したシリコーンオイルは、オイルコンパウンドタイプと呼ばれます。油性の発泡液だけでじゃなく、水性に対しても効果が期待できます。オイルコンパウンドが水中油状にした物をエマルジョンタイプと言います。最もいろいろな用途に使うことができる水性発泡液用の消泡剤です。

その対象は幅広く、食品添加用だたり、廃水処理用などに適合します。自己乳化タイプと呼ばれるものは、通常はオイル状ですが30℃以下の冷水で5から10倍に希釈して,混合することでエマルジョン状態となります。水性発泡液の中でも特に酸性やアルカリ性に対してすぐれた効果を示す傾向があります。有効成分は100%のシリコーンなので、安心して使用することが可能です。

機械加工に欠かせない切削油や寒冷地で使用する不凍液、塗料などの添加して使用するような消泡剤としてもよく見られます。効果は持続性にすぐれているのでおすすめです。

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