消泡剤が入っているのは豆腐だけというイメージを強く抱いている人が少なくありませんが、市販されている大豆商品の中には使用されていると考えたほうがいいでしょう。例えば、豆腐だけではなく、厚揚げや油揚げなどの商品には使われていると考えてください。豆腐を揚げたものである厚揚げや油揚げは、豆腐よりも消泡剤を多く含んでいる可能性は高いです。理由の一つに、厚揚げや油揚げは通常使用されているシリコーン樹脂やグリセリン脂肪酸エステルだけではなく、揚げ油の中に含まれているシリコーン樹脂を含んでいる可能性があるといえます。

業務用の揚げ油にシリコーン樹脂が含まれている理由は、言うまでもなく泡を少なくするためです。揚げ物をした経験のある人なら知っていますが、揚げ物をしているときに油が飛び散り、危険に感じる場合はあります。シリコーン樹脂が含まれている揚げ油は、シリコーン樹脂が消泡剤としての役割を果たし、油が飛び散らずに安全かつ効率よく揚げることができるように加工しているのが特徴です。そのため、豆腐を作るときに大豆を煮た泡を抑えるためのグリセリン脂肪酸エステルあるいはシリコーン樹脂を含んでいる物を、さらに厚揚げや油揚げに加工するためにシリコーン樹脂を含んでいる油で揚げるということになります。

通常よりも倍以上含まれているといっても過言ではありません。消泡剤としてどちらも使用されており、出来上がったときには食べ物の中に含まれていないと考えられているため、市販品の中にははっきり明言していない企業も少なくありません。利用するときには理解してから利用するようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です